あなたの冷え性タイプは?

お役立ち情報

あなたの冷え性タイプは?

みなさんこんにちは!まゆほです!天気予報を見るとき、自分の県だけでなく、山形も見るようになりました(^^)/
山形は大雪が降っているとのことですが、みなさんいかがお過ごしですか?

先月、きらりよしじまネットワーの高橋局長が山形は冬は大雪だから出費も多いし対策も大変だとおっしゃっているのを思い出しました(*_*;
今頃みなさんは雪かきに追われているのでしょうか…。どうかお身体を第一に大事にしてくださいね。



さて、今日は雪の多い極寒に住んでいらっしゃる吉島のみなさんに少しでも役立つような情報をお持ちしました!ぜひ最後までお付き合いください。



寒くなると、ある悩みが現れませんか?

それは「冷え性」です。私も幼い頃から冷え性で、冬は身体の末端がかゆくなります。(そういえば、冷え性で吉島の冬は耐えられないと嘆いていた方もいらっしゃいました)

なんと!一口に冷え性と言っても、種類があるようです。
4つのタイプに分けられるので、冷え性の方は自分はどのタイプに属するかについて知る機会にしてくださると嬉しいです♪


冷え性の4タイプ


冷え性の4タイプそれぞれについて解説します。

① 四肢末端型

寒くなると、人は体温の熱を逃がさないようにするため、交感神経が過剰に働き血管が収縮し、血液が末端までいきづらくなります。すると、末端冷え性になります。



② 下半身型

主に腰から下が冷えます。お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因です。



③ 内臓型

身体の内部は冷えるが、身体の表面は温かいタイプです。副交感神経の働きが弱いため、寒くても身体表面の血流は減らずに放熱が続くため、体温が下がってしまいます。



④ 全身型

身体全体が冷えるタイプで、体温は常に低いのが特徴です。体質、ストレスや生活習慣の悪化によって、極端な体力低下が原因となって起こります。
甲状腺機能低下症などの病気が潜んでいる可能性もあるので、医療機関で検査が必要です。



☆冷え性のタイプセルフチェック☆

Q. 手足の冷えの状態は?

A. 手足が常に氷のように冷える
B. 足は冷えるが、手は温かい
C. 腹は冷えるが、手足は触れると温かい
D. 人から手足が冷たいと言われる


Q. 汗のかき方は?

A. あまりかかない
B. 顔や頭など上半身にかきやすい
C. 全身にかきやすく冷えやすい
D. ほとんどかかない


Q. 食事の量は?

A. 少なめ
B. 普通
C. どちらかというと多め
D. どちらかというと少なめ


Q. 寒いところで最も冷えを感じる部位は?

A. 手足の指
B. 足やふくらはぎ
C. 腹や二の腕
D. 背中や全身


Q. 冷えと同時に感じる症状は?

A. 頭痛や不眠
B. 足が冷え、顔がほてる
C. 腹のガスがたまりやすい
D. 体温が常に低く、寒気がある



いよいよチェックです!

Aが多い➡四肢末端型の可能性あり
Aが多く体温が常に低い➡全身型
Bが多い➡下半身型の可能性あり
Cが多い➡内蔵型の可能性あり
Dが多い➡全身型の可能性あり



みなさん、セルフチェックの結果はいかがでしたか?
冷え性のタイプが判明したところで、具体的にどのような対策をとればいいのでしょうか?

様々な角度から生活を見直すことが予防・改善に有効です。ここでは、「明日からできること」をタイプ別にご紹介します。



① 四肢末端型

食事量、運動量を増やす
体幹で増えた熱を逃がすために末端の血管が拡張し、血行がよくなり冷えが改善されます。


② 下半身型

☑長時間の座りっぱなしを避ける
座り仕事の人はこまめに立つようにしましょう!

ツボ押しをする
お尻の筋肉には「臀中」と呼ばれるツボがあります。そこを押すことで冷えの改善ができるので試してみてください!


③ 内臓型

☑一日30分のウォーキング
運動は自律神経を整え、筋肉量を増やします。スキマ時間を活用してみましょう。


④ 全身型

漢方薬を処方してもらう
全身型の人は体の内から温めるのが基本です。食事や運動を見直しても改善しない場合は、医師に相談しましょう。





このように、冷え性には4つのタイプがあります。冷え性の方は、自分がどのタイプに当てはまりましたか?
寒い冬もなるべく快適に過ごせるように、生活を「ちょこ」っと工夫してみませんか?(^^)/私も冷え性なのに冬でもアイスを食べてしまうので自粛したいと思います(^_-)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!
今月も吉島のみなさまとお会いできる予定です。お会いできることを楽しみにしております。ˆˆ





参考文献