花粉に負けない体をつくろう!〜スギ編〜
吉島地区のみなさん、こんにちは!ちょこ健メンバーのゆいとはるなです。
寒い日々が続いておりますが、みなさん如何お過ごしでしょうか?
最近、目が痒くて鼻がムズムズするなぁ〜と、感じることはありませんか?
これは、、、日本人の2人に1人が罹っていると言われている「花粉症」の症状なんです。
記事を読んで下さっている方にも花粉症で悩まされている方がいるかもしれないと思い、
今月は「スギ花粉」をテーマとした記事を書きました!
この記事を読んで、今年こそは花粉に負けない身体をつくりましょう!
花粉症をお持ちの方はもう症状が出始めている方もいるのではないでしょうか、、
その年のスギ花粉の量は、前年の夏の天候条件によって決まります!
2022年の夏は 高温・少雨・多照 と、スギの花の成長にとても良かったんです!
そのため日本気象協会によると、2023年のスギ花粉の飛散量の予測は、東北地方で 例年の1.8倍 です、、、
花粉症の方には厳しい戦いになりそうです(涙)
まだ花粉症で無い方も要注意!
「アレルギーとは絶対に無縁だ!」と思っている人もいるかもしれませんが、実はアレルギーは誰もがなりうるんです。
スギ花粉症を例に解説しましょう!
人にはスギ花粉を受け止める器があります。スギ花粉は毎年その器に蓄積されていき、いつかその器から溢れてしまいます。溢れてしまうとアレルギーとなって、鼻水やくしゃみといった症状が出てくるんです。
その器の大きさは人によって違うので、花粉症になる人とならない人がいます。
しかし、まだ花粉症じゃない人も油断は禁物です!調子に乗ってなんの対策もせずいると、そのうち自分の器から溢れてしまって、「アレルギー発症!毎年辛い症状が!」なんてことになりかねません…
すでに花粉症を持っている方も、症状を軽くする方法としてぜひ活用してください!
一番大事なことは「発症を防ぐこと」なんです!
発症を防ぐためには器に溜めないことです!なるべく花粉に触れる時間を減らしましょう!
花粉症予防のポイントを五つ伝授します!
- 花粉や気象情報をテレビから入手
- マスク、メガネ、つばの広い帽子
- ツルツル素材の洋服
- 帰宅時したら着替え
- 部屋の掃除、空気清浄機の活用
花粉症の症状が辛い時は無理をせず、お医者さんに相談し薬を処方してもらいましょう!
鼻を噛むときは、鼻セ〇ブなど優しいティッシュを使って鼻をいたわってあげてくださいね…(笑)
吉島地区の皆さんが今年も無事に花粉を乗り切れられますように!
参考文献
- 政府広報オンライン,「花粉情報をチェックして早めの治療と日常生活の対策に役立てよう」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201102/2.html 参照(2023-01-31) - yahoo!ニュース,
「日本気象協会2023年春の花粉飛散予測 第3報発表 前シーズン比「非常に多い」も」
https://news.yahoo.co.jp/articles/77f3c283fa50937a52f0e37e79dcfbf75355effd?page=2
参照(2023-01-31) - 大正製薬, 「スギ花粉症の予防と治療」
https://brand.taisho.co.jp/allerlab/kafun/016/ 参照(2023-01-31) - tenki.jp、 「いよいよ花粉シーズン!早め早めの対策が効果的!」
https://tenki.jp/pollen/expectation/ 参照(2023-01-31)