健康に気を付けてお酒を飲むにはどうすればいいの??

病気の知識

健康に気を付けてお酒を飲むにはどうすればいいの??

明けましておめでとうございます〜!看護医療学部のこまりです(^▽^)/
今年も健康な一年になるようにたくさん知識を身に着けていきましょう!



さて今回は「飲酒の適切な方法と量」について学んでいきたいと思います!
みなさんは一日に何のお酒をどれくらい飲みますか??飲み会の日、家で嗜む日など日によって違うかもしれませんね。

ではさっそく、飲酒の適切な方法について学んでいきましょう!



~おつまみは何がいい?~

みなさんはお酒を飲む時のつまみは何がお好きですか??
唐揚げや塩分を多く含むチーズなどをつまみに選ぶという人も多いのではないでしょうか。しかし、毎回このような脂っこいものや塩分の多いものおつまみを食べるのではなく、たんぱく質を多く含んだ肉や魚、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んだ野菜や穀物、果物なども食べることをおすすめします。

ちなみに家で作る時に、私がお勧めするのは「ナムル」です。




ナムルのレシピ

  1. 耐熱ボウルにもやし、ニンジン、ピーマンを入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2~3分加熱する。ザルに上げて水気をきり、冷ましておく。
  2. ①に醤油、ごま油を加えてからめ、最後に白ごま、白コショウを加えて混ぜ合わせ器に盛る

ぜひ参考にしてみてくださいね~!



~休肝日をつくる~

毎日お酒を飲むと、肝臓に負担をかけてしまったり、胃や腸といった消化管の粘膜も荒れてきてしまったりします。週2日程度の休肝日をつくり肝臓を休ませましょう!

次にお酒の量について学んでいきましょう!
厚生労働省によると、「節度ある適度な飲酒量」は、一日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。また、女性はアルコールの分解速度が遅く、臓器障害を起こしやすいため、女性は男性の2分の1から3分の2程度の10g~12gが適当と考えられています。

では具体的に純アルコール20gとはどれくらいなのかを見ていきましょう。


お酒に含まれる純アルコール20gの具体的な量

ここでは主なお酒の種類の例を紹介しましたが、他の種類のお酒を飲むときにもぜひ調べて見てくださいね~

お酒を飲む際には、ぜひ今回の知識を活かしてみてください!まだまだ寒い日が続きますが、健康に気をつけながら暖かくしてお過ごしください。
では次回の記事でお会いしましょう!(^^)!




参考文献