健康のために水を飲もう!
吉島地区にお住まいのみなさん。こんにちは!
ちょこ健に新しく入りました。2年生のまほです。もうすぐ2年生が終わるというこの時期にちょこ健の存在を知り、活動内容に興味を持ったので思い切って参加してみました。
まだまだわからないことが多いですが、少しずつ活動に慣れ頑張っていきたいと思ってますのでよろしくお願いします!
さて、今月のお役立ち情報では、「健康のために水を飲もう!!」ということで、水分補給が健康にどのような影響を与えているのか、具体的に水分補給はどうやって行うのが良いのか一緒に学んでいきましょう!今日は2つクイズを出しますのでぜひ考えてみてくださいみてください!
身体の中の水分が不足すると...
熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスクが高まってしまいます。
だからこそ
健康のために水を飲もう
私たちが生きていくためには「水」が必要不可欠です。水分摂取量が不十分であると健康に悪い影響を与えてしまいます。水分不足が原因で児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症を引き起こし死亡事故は後を絶ちません。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつになっています。だからこそ、水分補給は大切なのです。
Q. 人間の体にはどのくらい水が含まれているのでしょうか?
正解は、約60%です。この体の水分を維持するには、一日2.5ℓの水が必要と言われています。
- 体から5%の水分を失うと・・・脱水症状や熱中症などの症状が現れます。
- 体から10%の水分を失うと・・・筋肉の直撃、循環不全などがおこります。
- 体から20%の水分を失うと・・・死に至ります。
Q. どのタイミングで水分補給を行なえばいいのでしょうか?
- 寝る前
- 起床時
- スポーツ中及びその前後
- 入浴の前後
- 喉が渇く前
正解は
→入浴中と就寝中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちなので、「②起床時」「④入浴前後」には2倍の量の水を飲みましょう。
水分補給で大切なことは、こまめに水を飲む習慣です!!
これから寒くなり、水を飲む機会が少なくなると思います。ですが、喉が渇く前に意識的に水を飲むよう心がけ、水を飲む習慣を身につけていくことが健康への第一歩です!
今年も健康な一年で締めくくれるように、水分補給をこまめに行いましょう!!
それでは、また来月の記事でお会いしましょう!
参考文献
- 厚生労働省「健康のために水を飲もう」推進運動(閲覧日2022/11/22)