危険です!炭水化物抜きの食事
みなさん、こんにちは!ちょこ健メンバーのかなねです!!
最近は、ちょこ健メンバーのまゆほと毎日のように女子トークに花を咲かせ、楽しく充実した日々を過ごしています(≧∇≦)ノ
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回の「お役立ち情報」では、炭水化物抜きの食事の危険性についてお伝えしていきます。
近年、炭水化物を抜くダイエット方法が流行っており、若者から中高年に至るまで、炭水化物の摂取を控えている人は多いのではないのでしょうか。
健康的な体型を手に入れたいものですが、果たして本当に炭水化物抜きの食事は健康に、そしてダイエットにいい影響をもたらすのでしょうか。
まずは、炭水化物を抜くということが体にとってどのような影響を及ぼすのかについてお伝えします。
炭水化物は主に主食(米・パン・麺類)や果物類・砂糖類になりますが、これらを制限するということは一日に摂取しなければならないエネルギー量が減少するということです!
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炭水化物のエネルギー量を補えなかった場合、一時的には体重減少につながるかもしれませんが、継続的に続けるとストレスがたまる上に必須栄養素の摂取量が不足し…
食物繊維不足による便秘
カルシウムやビタミンD不足による骨粗鬆症
基礎代謝量の低下
脳への栄養不足
につながるのです。
そのため、最終的に太りやすく痩せにくい体をつくってしまいます。
炭水化物の代わりにたんぱく質や脂質などでエネルギー量を補えば大丈夫!?
- 主菜は「肉・魚・卵・大豆・大豆製品」などをバランスよく食べること。バランスよくというのは、炭水化物50~65% 脂質20~30% たんぱく質13~20%の割合で摂取することと言われています。
- 調理法も「焼く・ゆでる・蒸す」などエネルギー、脂質を抑える調理方法をすること。
- 朝食をしっかりとること。朝食を抜いた食生活では一日に必要な栄養素量をとるのが難しくなってしまいます。そのため1日3食とることが勧められています。
さらに!ウォーキングやランニングなど適度な運動を長く続けることもダイエットを成功させる秘訣です。
つまり、健康的な体作りをするためには「…抜き」ではなく、バランスの良い食事をすることが大切なのです。
それでは、また次回お会いしましょう!!
参考文献
- 厚生労働省 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-090.html (閲覧日2022/6/30)
- 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wakaisedai/attach/pdf/balance-8.pdf (閲覧日2022/6/30)