今すぐロコモ度テストを始めませんか?
こんにちは!ちょこ健メンバーのまゆほです!
桜が咲いて春が来た〜!と喜んでいたら、ここ数日急に寒くなりましたね。
みなさんお変わりないですか?4月は何かと忙しない日が続くと思いますので、自分の健康を一番に大切に考えて生活していきましょう(^^♪
さて、ここではあなたがロコモティブシンドロームであるかどうかを調べるテストをします!!
その名も、「ロコモ度テストーーーー!!」
下肢筋力を調べるテストと歩幅を調べるテストの計2つのテストによって簡単にロコモ度がわかるので一緒にチェックしていきましょう。
テストとなると身体が力んでしまいがちですが、どうかリラックスして臨んでくださいね♪
1. 立ち上がりテスト(決まった高さの台から立ち上がれるかどうかで脚力を測ります。)
!始める前に注意点です!
- 頑張りすぎないようにしてください!
- テスト中、膝に痛みが起きそうな場合は中止してください。
- 反動をつけると、後ろに転倒する恐れがあります。
→ご自分の安全を第一に優先してくださいね♪
それでは、準備はいいですか〜?
1)まず40センチの台を用意します。
2)両脚テストを行います
- 両脚テストとは
- 40センチの台に両腕を組んで腰掛けます。両脚は肩幅くらいに広げ、床に対してスネが約70度になるようにして、反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒保持します。
3)この両脚テストができなかった方はロコモ度2となります。
両脚テストができた方は、次に片脚テストを行います。
- 片脚テストとは
- 40センチの台に両腕を組んで腰掛けます。両脚は肩幅くらいに広げ、床に対してスネが約70度になるようにします。
- そして、左右どちらかの足を挙げます。
- このとき、挙げた脚の膝は軽く曲げます。
- 反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒保持します。
4)どちらか一方の足で40センチの高さから立ち上がれない方はロコモ度1となります。
ロコモ度「1」:移動機能の低下が始まっている状態です。
ロコモ度「2」:移動機能の低下が進行している状態です。
移動機能とは、立つ・歩く・走る・座るなどの日常に必要な身体の移動に関わる機能のことです。
私も取り組んでみました!テストの様子
両脚テスト
片脚テスト
2. 2ステップテスト
2歩分の歩幅を測定することで、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性を判定します。
!始める前に注意点です!
- テストを実施するときは一人で行わず友人やご家族と一緒にやってみてください。
- 滑りにくい床で行いましょう。
- 準備運動は念入りに。(^^)/(つま先を回したり屈伸したりしましょう!緊張しないで(*^^)リラックスが大事です♪)
- バランスを崩さない範囲で行いましょう。
- ジャンプをするのは危険です!
→それではみなさんこのルールを守って一緒に2ステップテストにチャレンジしましょう!
1)スタートラインを決め、両脚のつま先を合わせます。
2)できる限り大股で2歩歩き、両脚を揃えます。(バランスを崩した場合は失敗です(・_・;))
3)2歩分の歩幅(最初に立ったラインから、着地点のつま先まで)を測ります。
4)2回行って、良かったほうの記録を採用します。
5)以下の計算式で2ステップ幅を算出します。
2歩幅(㎝)÷身長(㎝)=2ステップ値
6)2ステップ値が1.3未満だとロコモ度1になります。
7)2ステップ値が1.1未満だとロコモ度2になります。
皆さんテストの結果はいかがでしたか?
頭でわかっていても、思うように身体が動かない場面があった人もいるかもしれません( ;∀;)
「ロコモ度テスト」でロコモ度2であった場合は、整形外科を受診し、適切な治療を受けることが推奨されています。
私は片脚テストが思うようにいかず、下肢筋力の衰えを感じました(;'∀')
私と同じように筋力に不安が残る方やロコモ度1であった方は、ぜひ我が友達かなねちゃんの記事をご覧ください♪
きっとロコモ対策にとっても役立つ運動を紹介してくれているでしょう!期待大です!!
皆さん今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう(^^)/ では☆彡
参考文献
- 厚生労働省.ロコモ度テスト|e-ヘルスネット.ロコモ度テスト | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp).(閲覧日2022年4月17日)
- 健康長寿ネット.ロコモティブシンドロームの診断.ロコモティブシンドロームの診断 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp).(閲覧日2022年4月17日)