【クイズ有り】誰かの健康も自分の健康も守る!行こう!献血!

お役立ち情報

誰かの健康も自分の健康も守る!行こう!献血!

川西町の皆さんこんにちは。
ちょこ健メンバーのすずちゃんです。
本日はお役立ち情報として「献血」に関する記事を皆さんにお届けします!
また、今回はクイズ形式にしてみたので、献血のことを詳しく知っている人も知らない人も、是非挑戦してみてください(^^)



Q1. 血液は人工的につくり出すことができる?

答え ×

現代医療では血液を人工的につくることができません。また、長期間保存することもできません。輸血による治療を実施するためには、献血によって必要な血液を確保し続ける必要があります。
最近はコロナウイルス蔓延の影響で献血協力者数が減少しているようです。。しかし、献血を目的とした外出は不要不急の外出にあたらず、献血は国民の医療を守る必要不可欠な行動です。



Q2. 献血を行うには、男性で45kg以上、女性で40kg以上の体重基準を満たしている必要がある?

答え ○

献血を行う際には、献血者の健康を守り、また輸血を受けられる方の安全性を高めるために、さまざまな基準を設けています。なお、健康な方であれば、献血による身体への影響はほとんどなく安全とされているため、ご安心くださいね!
下記に簡単な献血基準を参照します。より詳細な基準は日本赤十字社のホームページを参考にして下さい。
 

詳細な採血基準は下記のリンクをご覧ください
https://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/


献血基準の表

図1 献血基準




Q3. 川西町では役場や企業などで、献血バスによる献血を実施している?


答え ○

山形県赤十字血液センターのホームページでは、川西町やその他県内での献血バスの予定が載っています。
献血バスの他にも、山形駅前にはSAKURAMBOという献血ルームがあります。ホームページの画像を見てみると、ゆったりとくつろげそうな空間で、居心地が良さそうな雰囲気でしたよ!
なお、献血バスでは400ml献血のみの受付となっています。

献血ルームSAKURAMBO が気になる方は下記のリンクをご覧ください
https://www.bs.jrc.or.jp/th/yamagata/place/m1_01_01_show.html



Q4. 献血に協力すると、生化学検査・血球計数検査らの血液検査に加えて、B型肝炎検査や梅毒検査、糖尿病関連検査を受けることができる?

答え ○

血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、献血後から約2週間後に、希望者に血液検査の結果をお知らせしています。また、受付時にB型・C型・E型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)検査、糖尿病関連検査の結果通知を希望された方には、異常を認めた場合には献血後1ヶ月以内にお知らせしています。

献血は輸血が必要な方を助けるだけでなく、自分の健康を守ることもできるんです!

最近は気温も暖かくなり、外に出かけるにも、新しいことを始めるにもぴったりな季節になってきました。実は私は献血未経験なのですが(汗)、今回の記事作成を通して献血に興味を持ったので、新しく始めてみたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました☆



参考文献

山形県川西町:山形県川西町ホームページ
https://www.town.kawanishi.yamagata.jp/kurashi-top.html. (参照日:2022/03/15)

日本赤十字社 山形県赤十字血液センター:日本赤十字社 山形県赤十字血液センターホームページ
https://www.bs.jrc.or.jp/th/yamagata/index.html. (参照日:2022/03/15)

日本赤十字社:日本赤十字社ホームページ
https://www.jrc.or.jp/. (参照日:2022/03/15)